本タラバ蟹 ボイル脚 冷凍

蟹身のボリューム、食べ応え抜群！

「蟹の王様」 タラバガニ

タラバカニは繊維が大きく食べ易い蟹です。おめでたい時や贅沢品の極みとして昔から重宝されています。また、どの地域でもよく食べられる蟹としても有名です。

当店のタラバ蟹は訳あり商品によくある足し脚の蟹ではなく最高品質のフルシェイプです。

だから身が太く、ボリュームたっぷり！！

美味しさの３つのポイント

①一切、足し脚なしのフルシェイプの最高品質

②獲れたてをすぐに浜茹でにして急速冷凍しているので美味しさを保ちます。

③国内で加工し、仕分けしているので安心安全。

なので、肉厚だけど、ふわふわの食感が口の中に広がります！

 美味しい蟹を選ぶ基準の堅蟹とは？

身入りの低いものから順に、若蟹・若上蟹・堅蟹らに大別されますが当店ではこの堅蟹のなかでも最上級の身入りの蟹のみに与えられる「3特・4特ランク」を取り扱っています。

当店ではこの最高級規格の堅蟹のみ厳選し販売しております。

北海道食問屋 北のまごころ うまかろうでは業界最高水準のタラバ蟹を毎日仕入れています。

ここからは北海道食問屋 北のまごころ うまかろう 「タラバ蟹の選び方」をお伝えします。

幼い頃から父の魚屋を手伝い、仲卸業界へ飛び込み、テレビでの食を販売企画や有名イベントなど様々な経験と相当な数の食に触れ、特に蟹に関しては目利きがあります。

タラバ蟹は姿と脚どちらがいい？

タラバガニの蟹味噌は、水っぽく苦くて渋みがありそのまま湯がくと蟹の身に味噌が流れてしまい、味・見た目に影響するので、先に抜いてから湯がきます。なのでタラバ蟹は脚のみが多いのです。

本たらば蟹の見分け方

本たらば蟹と他に似た蟹で2種類存在しています。

◆永久保存版◆

では、本タラバガニとアブラガニはどのように見分けるのか。

「蟹姿」の場合の見分け方
①簡単な方法は蟹の甲羅中央にあるトゲが6つが「タラバガニ」、4つが「アブラガニ」です。
②全体見て見た目が赤いのが「タラバガニ」、オレンジ色が「アブラガニ」です。
③脚だけにされると見分け方難易度が上がりますが、実はとても簡単。

「脚のみ」の場合の見分け方
●タラバガニ編　赤と白のハーフ
脚を裏返しにして、「殻の色」見ると判ります。
「1番太い棒肉の部分は白色」で、その先は「すべて赤」くなっています。
●アブラガニ編　全て白
同じく脚の裏側を見ましょう。「全て白色」になっています。
●イバラガニ　全て赤で攻撃的なトゲ
これも同じく裏側を見ましょう。全て「赤」です。

この「脚だけの場合の見分け方」は意外と知られてません。
見分け方として、爪が長い、短いと書いてありますが、比較が無いと分かりづらいのであまり参考になりません。
脚の裏側は「赤と白」どちらも存在し「紅白」としてめでたい「正月に食べる蟹は本タラバガニ」として覚えると忘れません。ご参考まで。

☆本当の注意事項はつぎのとおりです。

タラバガニ通販激安といったうたい文句についつい惹かれがちですが、贅沢の嗜好品という事を忘れてはいけません。何度も書いていますが嗜好品の安物買いはナンセンス。安さには秘密しか無いので、気をつけてください。かと言って、高いから良いものといった概念も危ないので、ご自分の目を信じて購入してください。

私がお勧めする本タラバ蟹の買い方

①販売している毛蟹のバリエーションが多い。
・食べ方のスタイル、人数によって（大人・子供・女性・男性）毛蟹が選べる。
・どのくらい必要なのか目安の量を提示している。

「北海道食問屋 北のまごころ うまかろう」での目安

タラバガニは大きいほど食べ易いので、予算の兼ね合いもありますが、大きいサイズを選ぶ事をお勧めします。
1kgを超えてくると、手に入りづらく、1.3kgを超えるとほぼ売っていません。見かけたら1度は食べてみてください。これくらいのサイズになると、御贈答としても大変喜ばれる事間違い無し。

②箱売りをしている。蟹を業務用購入が可能である。まとめ買いが可能。

・蟹は特に流通量があると質、価格、内容が良くなります。これは私が仲卸に居たのでわかります。

③蟹の産地を明確にする事ができる。産地証明書が出せる。

例：当店が販売している毛蟹の産地証明書

④「姿」と「脚」両方を扱っている
タラバ蟹は脚と姿の使い分けが重要です。
蟹は選べる方が買う側にとってのメリットが多いので、扱い総重量がいかに多くても品数を揃えているお店から買う方が色々と扱いを知っています。
ズワイガニ同様、全てとは言いませんが、お店によっては加工用又は業務用の脚を詰め替えて販売しているので、しょっぱかったり、スカスカのハズレ蟹もグラム合わせのために紛れ込ませます。出来れば脚はシュリンク加工（フィルムに包まれている)している蟹を選びましょう。昔のCMみたく書きますが、これが現実です。「あなたは身を食べますか？それとも殻を食べますか？」